【旅行記】5日目 マレーシア・シンガポール旅行 最終日、モスクを巡って
数時間のフライトが終わってマレーシアに着きました。
初日に仲良くなったGrabの運転手さんが迎えにきてくれました。
予定は詰め詰め、5日目最終日。
カラフル過ぎるバトゥ洞窟へ
マレーシアに戻ってきて最終日の朝を迎えました。
午前中はバトゥ洞窟といってものすごくカラフルな階段がそびえたつ洞窟に行きます。
交通手段が電車かタクシーしかないので1日目の出来事が脳裏をよぎりますが、お金をケチって電車で行くことに。
まずクアラルンプール駅まで行き、そこからは一本乗り換えなしでバトゥ洞窟駅行に乗れば着きます。
電車がホームに着き、乗り込み、何とか無事に発車しました。
約1時間で電車が着き、駅を降りてすぐバトゥ洞窟行きの経路が示されていたのでそれにそって移動。
だんだんと近づいてきました。
すごいカラフル。
「これ何？」
「色使いパリピすぎん？」
と思い近づいてみました。
手前には金ぴかな銅像。
奥にはカラフル過ぎる階段。
足元にはおびただしい数の鳩。
興味と恐怖が入り混じった感情を抑えつつよく分からないカラフルに足を踏み入れます。
300段近い階段を上り終えた先には、スーベニアショップと奥に鍾乳洞が広がっています。
中は結構涼しくて避暑地にもなります。
ここはヒンドゥー教に関する観光地ということを旅行本で知りましたが、宗教に関してはよく分からないので
「ふーん」
という感じでスルーしていたのですが、勉強していったらいい意味で面白くなると思います。
下りの階段でたくさんの野生？の猿がいることに気付きました。
めっちゃ可愛い。
全て下り終えて後ろを振り返った時、
「やっぱり色使いがパリピだなぁ」
と思いました。
私はこの洞窟を”パリピ洞窟”と呼ぶことにしました。
ブルーモスクへ
バトゥ洞窟からクアラルンプール駅へ戻り、次はブルーモスクへ向かうことに。
モスクとは日本で言うお寺、アメリカなどで言う教会のような感じです。
ただ形や色などが美しい観光地となっているので無理してでも行こうと思っていた場所でした。
ブルーモスクの正式名称は
”スルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク”
というみたいです。
長いっすね。笑
クアラルンプール駅付近のバス停からのバスに乗り1時間弱経ったらブルーモスク付近に到着しました。
周りの観光客に流されるように歩いていくと、目の前にはものすごいきれいな青が。
「これがブルーモスクか、、」
デカくてきれいで圧倒されました。
受付で手続きをして、簡単なツアーみたいな感じになります。
観光地といっても宗教に関する場所なので専用の服装に着替えます。
基本的に肌を露出してはいけないとのことで、このクソ暑いなか全身を覆うような青の服装に着替えて中を観光しました。
基本的に中は写真を撮ってオッケーなのですが、参拝をしている方々が中にいらっしゃったのでその場所はさすがに写真は控えました。
それにしてもモスクのタイルがきれいです。
何も知識のない状態で行ったので、そこが唯一悔しかったところです。
帰り、バスを1時間ぐらい待ちました。
やっぱマレーシアは交通の便に不安があるな。笑
ピンクモスクへ
再びクアラルンプール駅に戻ってきて、次はピンクモスクへ。
ブルーモスクに引き続きモスクです。
ピンクモスクはプトラジャヤというところにあり、バスでは確か行くことが難しく特急電車のようなものを乗り継いでいきました。
ピンクモスクの正式名称は”プトラモスク”というそうです。
こちらは短くて覚えやすい。
最寄り駅についてお金もないので歩いて行きたかったところですが、歩いて行けるほど近くないのでその辺のタクシーを捕まえて向かいました。
程なくしてピンクモスクに到着しました。
ブルーモスクより観光客が多かったです。
それにしてもきれいすぎる。
確実に女子大生は大好物でしょう。
ピンクモスクも中で専用の服装に着替えます。
服の色はもちろんピンクで、肌を覆うような格好です。
こちらはツアーはついていないので完全自由です。
中に入り写真をパシャリ。
マレーシア旅行のツアー客がいて、ガイドさんが説明しているのを聴き耳立てていましたが何て言っているのかは分かりませんでした。
しかし神聖な場所には変わりありません。
気付かない内に粗相をしていないことを祈るばかりです。
ピンクモスク付近には首相官邸があり、姿形はもはやモスクです。
やっぱ知識がない分楽しめた感は半減してしまったのかなという思いです。
もっと高校の時、地理を勉強しておけばよかったかな。
最後に駆け込んだセントラルマーケット
プトラジャヤから帰ってきて、最後Grabでお世話になったおっちゃんに空港に送ってもらうことになっているのですがちょっとだけ時間がありました。
ということであまり買えていなかったマレーシアのお土産を買うことに。
マレーシア最大級のマーケットで、1日あっても足りないくらい。
それを約1時間で済ませることは結構厳しかったですよ。笑
モスクへ行く前の空き時間にちょっとだけ寄ったのですが、荷物が重くなるという理由で買い物はしませんでした。
空港に行く前にお土産を買う時間があると信じて買いませんでした。
それでもたくさん買いました。
買ったもの
マグカップ
お香
なまこ石鹸
なまこクリーム
ハンドクリーム
etc
マレーシアはなまこ石鹸が有名らしくて、たくさん売っていました。
肌に優しく、美肌効果も高いらしいです。
たくさん買い、スーツケースをパンパンにして空港へ向かいました。
5日目ハイライト
最終日、詰め込みました。
我ながらこの行動力と移動距離にはあっぱれです。
まだまだ体力を使う旅行も楽しめそうです。
基本的にお金がないのでタクシーには乗りませんでした。
もっと金銭的に余裕があれば、もっと効率よく観光地巡りが出来たかもしれませんけどね。
5日目に訪れたモスクたちには本当に感動しました。
ですが何度も言いましたが、もっと勉強してくればよかったなと若干後悔気味です。
まあこれも伸びしろということで。
1日目にGrabでペトロナスツインタワーに連れて行ってくれたおっちゃんには感謝しています。
サンドウィッチマンの伊達さんに似ていたため伊達ちゃんと呼んでいました。
伊達ちゃんのおかげでスムーズにマレーシアの空港の行き来が出来ました。
海外に行ったら文化の違い、言葉の違い等ありますが、それも含め総合して楽しかったですし、勉強になりました。
楽しかったぜ！
【旅行記】4日目 マレーシア・シンガポール旅行 食べたかった海南鶏飯
東南アジア楽しい！
意外と都会！
3日目は足が棒になってしまいましたが4日目の朝には足に戻っていました。
4日目はあの海南鶏飯（ハイナンチーハン）が食べれるということでテンションが上がっています。
駅前のタピオカ屋さん
シンガポール3日目にもなると当然ホテル周辺の地理にも少しだけ詳しくなるわけで、地図を見なくても何となくホテルや駅に行けるようになりました。
ホテルと駅は徒歩10分ちょっとで行き来出来るのです。
その駅前にタピオカ屋さんがあるのです。
シンガポールに着いた初日にもここによってタピ活をしました。
まあ美味しいんですよ。
正直タピオカドリンクの美味い不味いの基準がよく分からないんですけど、有名店フィルターみたいなのがありますよね、女子高生や女子大生には。
そんなもの一切取っ払った、もうすぐ社会人の貧乏男子大学生にとってみたら味ではなくて値段なんですよ。
お店を出すという点において、そこそこの味が保証されているわけで後は値段なんです。
このお店、めちゃくちゃ安い。
200円ぐらいでタピオカドリンク買えます。
さすが東南アジア。
探しに探した海南鶏飯
名前を忘れてしまいましたが大型のショッピングモールに行ったんです。
そこでいろいろウインドウショッピングしたりと楽しんでいたのですがそろそろお昼時です。
近くにフードコートがあるらしいのでそこへ行ってみることに。
この旅行の前から海南鶏飯を食べたかったのですが、専門店の場所がよく分からず&お高くて断念。
ショッピングモールの海南鶏飯なら安く食べれるだろうと思い探しまくりました。
出会いました。
待ちに待った海南鶏飯。
私、初めて食べたのですが、海南鶏飯って冷たいんですか？
食べたとき冷たかったんですよねー。
冷めていたというより冷たかったような、、
まあいいや。
味は美味しかったです。
鶏は言わずもがな、ごはんにもしっかり味が付いていてスプーンが止まらない。
食戟のソーマを観てからずっと食べたいと思っていたんですよ。
シンガポールでは海南鶏飯のことを確かチキンライスと呼ぶみたいです。
ホントにそのまんまですね。
むしろ日本で言われているチキンライスの方がネーミングとしては違っているかもしれないですかね。笑
マレーシアへ渡航前
日本とマレーシアの直行便の往復を買っているのでまたマレーシアに戻る必要があります。
マレーシアはまだまだ観光をしていないので楽しみが残っています。
最後シンガポールでのお土産として空港でたくさん購入しました。
使わなくなることは分かっていますが色々買いました。
空港のお店ってやっぱり駆け込み需要があるので買ってしまいますね。
4日目ハイライト
ずっと食べたかった海南鶏飯を食べられて本当に良かった！
ところで海南鶏飯って冷たいんですか？
だれか教えてください。
ことによってはリベンジが必要です。笑
海南鶏飯を食べたショッピングモールの中に、今日本で大人気のゴンチャっていうタピオカ屋さんが入っていたんです。
喉も乾いていたし飲んでやるかという謎の上から目線で購入したのですが、
めちゃめちゃ安かった。
200円で買えました。
日本であんまり飲んだことはないのですが、日本の半分以下の値段で、しかも全く並ばなかったんです。
以前、大阪梅田のゴンチャを覗いたのですが、あれはもうディズニーランドのトイストーリーマニアくらい並んでいました。
びっくり。
4日目終了。
【旅行記】3日目 マレーシア・シンガポール旅行 隠されたマーライオン
キレイな夜景を見て大満足な2日目。
シンガポール最高かよ。
3日目もシンガポール。
明るいシンガポールを探索する予定です。
マーライオンパークへ
朝起きて首の調子を確認。
1日目上を向き過ぎて、2日目下を向き過ぎて。
上下に左右にぶらぶらさせていた首は3日目には至って調子がよかったです。
この日はシンガポールのシンボル、マーライオンを見に行くことに。
2日目に行ったマリーナベイサンズ付近です。
最寄り駅について現場まで歩いて行くのですが、3月の空模様とは思えないほど暑い。
国が違うので当たり前なのですが、、
マジで夏。
ひとまずマーライオンを探します。
探します。
探します。
。
。
無い。
マーライオンがいない。
世界三大がっかり名所的なものに選ばれているらしいけど、その理由は”無い”なんですね。
めちゃくちゃちっちゃいのならいた！
こんなんで大学生が満足するかよ！
しばらく時間を潰していると、でっかい仕切りがあるのが見えました。
あ、（察し）
工事中。
観光名所をモザイク化するなんて非常にエッチですね。
マリーナベイサンズ周辺観光
マーライオンを諦めてその周辺を散策することに。
ちかくにマリーナベイサンズ等があるのでその辺で軽くショッピング。
気温が真夏なので昨日のクソデカショッピングモールへ避難してそこで買い物等することにしました。
そこで一番惹かれたのが紅茶専門店。
TWG
東京にも店舗があるみたいですが海外でこういうものを買うことに意味があるんだ！
という謎理論を振りかざし買う決意を。
色んな種類がありましたが店員さんにおススメを聞き一番左手前の黒いカンカンの入れ物の紅茶に決めました。
しかし私はカップもソーサーも持っていないため完全なる衝動買いでした。
おしゃれなお店で、しかも海外でする衝動買いはある程度仕方ないものだと思っています。笑
街ブラ
午後になり、大都会にも飽きてきたのでマーケットに行くことに。
やっぱりこういうところは人が多い。
溢れんばかりの人、人、人。
お土産を買い、腹ごしらえをして人混みから逃げるように離れて行きついた先は、若者ストリートとでも呼ぼうか。
名前は忘れてしまいましたが、いろいろな雑貨やインスタ映えするような食べ物が売っていたりと、日本で言う原宿みたいなところに行きつきました。
ただここは原宿よりも人が少なければ、さっきのマーケットよりも人が少ないのです。
どっちも楽しいですけどね。
壁にはすごい落書き。
日本のへらへらしたヤンキーが描いた落書きとは桁が違ううまさです。
カラフルな町カトンへ
インスタ映えを求めて、旅行本に載っていたカトンという町へ行くことにしました。
ギリ歩いて行ける距離だったので歩いて行くことに。
30分くらい歩いて見えてきました。
家や店がカラフル。
なんでこんな色にしたんだろう。
疑問に思いますが、映え映えフィルターがかかっている女子高生や女子大生に殺されそうなので、脳を殺して写真撮影を作業にしました。
もうすこし探すと旅行本に載っていた家々も出てきて、これにはテンションあがりました。
この家に住んでいる人は個人情報とかプライバシーとかで訴えたら勝てるんじゃないかな？笑
夜ご飯
カトンから出て、バスもよく分からなかったので歩いて帰ることに。
足はすでに棒。
棒のようではなく棒。
身体を支えるだけの棒と化してしまっていました。
そんなこんな言いながら進んでいると、何やら賑わっている。
下半身に付いている足状の棒を使って見てみると小さな市場みたいな感じでした。
とりあえずそこで晩御飯にすることに。
もうほんとに何でもよかったので、目の前にあったナシゴレンを頼みましたが、赤い。
赤すぎる。
知ってましたか？
めちゃくちゃ辛そうに見えましたが、そんなに辛くない。
意外と美味しい。
やりすぎたチキンライスの見た目しやがって。
美味しいじゃねえか、この野郎
ご飯を食べて回復。
足が棒から、足が棒のように進化しました。
3日目ハイライト
マーライオンが工事中なんて聞いてないよ！
Twitterなどでサーチかけたら工事中の写真が結構あがっていてびっくりしました。
友達が、私がシンガポールに行く2週間前くらいに行っていて、そのときはまだモザイクかかっていなかったらしいんですけどね。
まあ一つ話のネタが出来たと思えばいいや。
あとシンガポール都会すぎ。
ヤバい。
あと暑すぎ。
どうにかして。
日本は3月はダウン着るんぞ。
3日目終了。
【旅行記】2日目 マレーシア・シンガポール旅行 感動した噴水ショー
1日目のマレーシアは治安にビビりながら何とかハプニングもなく終了。
ペトロナスツインタワーで見上げた首が痛いまま2日目に突入。
2日目は午前中にマレーシアを軽くぶらぶら観光して、午後手前で飛行機に乗り込みシンガポールへ飛びます。
シンガポールは本当に楽しみ！
マレーシアの朝
首が痛いまま迎えた2日目。
気にすることなく散歩がてら昨日訪れたペトロナスツインタワーに歩いて向かいました。
タワーを見ることは1日目の時点で達成しているのですが、タワーの建屋内に私の大好きなスーパーマーケットがあるんですよ！
特に海外のスーパーマーケットは大好き！
そこに向かい3㎞ぐらい歩を進める。
スーパー内は写真が撮りづらい雰囲気があったため盗撮みたいになったのですが、
Cold Storageというお店へ。
ここで自分のお土産を爆買い。
やっぱ楽しい～。
このスーパーでパンを買い、食べながらホテルに戻りました。
そしてパッキングを済ましてすぐさま空港へ。
シンガポール入国
程なくして無事に入国出来たのですが、とても暑い。
信じられないくらい暑い。
なんとまあ、赤道ド直下らしい。
しかもシンガポールはキレイな街なのでお外でタバコが吸えないらしい。
喫煙者からするとかなりキツイ事案です。
タバコも1箱1000円ぐらいする。
禁煙するかぁ。
と思い荷物をおきにホテルに向かっていると普通に路上喫煙しとるやん！笑
吸い殻もめちゃくちゃ落ちとる！
そこで一服しタバコは吸い殻の山ではなく自分のタバコの箱にしまいホテルに向かいました。
マーライオンらへんしかシンガポールのイメージが無かったのですが、ホテル付近はマレーシアやベトナムと同じで東南アジアの雰囲気がしっかりと出ていました。
すっかり夕方になり夜の街へ出かける準備を始めました。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
旅行本によると私が想像しているシンガポール像は数駅先にあるらしい。
1日目にマレーシアで味わった40分待機にびくびくしながら電車に乗ったのですが、シンガポールの電車は長時間停車することなくすいすい進みました。
ああ、だから旅行者が多いんだ。
とりあえず、クソデカいショッピングモールをうろうろしていると何かの入り口発見。
入り口から見える外はすっかり日も落ちて群青色でした。
その奥に何やら光るものが見えました。
私はキレイなものや光るものが好きなので将来高い宝石を集めないように注意します。
余談は置いといて、その光るものの正体は
「木」
でした。
正確に言うと木に装飾が施されておりそれがイルミネーションのように光っていました。
そう、イルミネーションです。
どこからか分からない入り口から入ったため入場料がかからず、上から見るだけでしたがとってもきれいでした。
旅行本で見たそれだったので興奮して手振れ満載の写真がいっぱい撮れました。笑
噴水ショー
しばらくして豪華なクソデカショッピングモールを降りると、何やら人が徐々に集まりだしているではないか。
ということでミーハーな私たちはついていくことに。
そしたら10分後に噴水ショーが行われると言う。
「ナイスタイミング！」
正直いい位置は取れなかったのですが、見えるだけマシかと思い観ました。
以前にラスベガスで噴水ショーを観たことがあるのですが、シンガポールの噴水ショーも負けず劣らずすごく感動しました。
10分少々の噴水ショーが終わり、次は9時から始まるという粋な噴水が上がっていたので、待っていい位置を取ろうということで、8時の噴水ショーが終わった後すぐに、噴水の正面を探し陣取って待ちました。
9時。
噴水ショーが始まりました。
8時に見た噴水とは打って変わってはいないですが、真正面を陣取ったことにより迫力が段違い。
音もバカでかくてクラブにいるみたい。
8時のショーでは前の人の頭が視界の端にあったのですが、今回はそのような邪魔者は一切なく噴水ショーを精一杯楽しめました。
めちゃめちゃキレイ。。
うっとり。。
次のショーは10時からですって。
マリーナベイサンズ
記憶にも新しい方がいると思うのですが、マリーナベイサンズは前作の「劇場版 名探偵コナン 紺青の拳（フィスト）」の舞台にもなりました。
最近の金曜ロードショーでも放映されましたね。
怪盗キッドがメインで出ていて、京極真さんとの決闘シーンが見ものです。
ほとんど格闘映画でしたけどね。笑
そんなマリーナベイサンズなのですが、宿泊者ではなくても上の階に登れます。
もんのすごい夜景を見ることが出来ます。
ものすごいです。
確か3000円くらい支払ったと思うのですが、それぐらいの価値はあります。
20分くらい並んでエレベーターで上へ登り、夜景を楽しむことが出来ます。
展望台の周りはバーになっておりますが、ここは宿泊者だけの施設なのでお酒等を飲むことは出来ないはずです。
しかしお酒の力になんか頼らず好きな人に告白できるぐらいロマンチックな場所です。
なんなら、10時からの噴水ショーが見えましたからね。
2日目ハイライト
噴水ショーとマリーナベイサンズはかなり感動しました。
あんなもの見せられたら語彙力なんかどこかへ飛んで行っちゃいました。
「すげぇ」
しか出てきません。
その後は黙りながら景色に見とれて、声帯が取れてしまったのかと思いました。
前日のマレーシアのハプニングなんか忘れ去りました。笑
観光客が多いわけだ。
1日目にペトロナスツインタワーを見上げて痛めていた首も、2日目のマリーナベイサンズで見下ろしたことによってプラマイ0で痛くなくなりました。
2日目終了。
【旅行記】1日目 マレーシア・シンガポール旅行 発車しない電車
旅行に行きたいんで旅行気分で旅行のこと書きます。
大学4年生の春休み。
いわゆる卒業旅行でマレーシアとシンガポールに旅立ちました。
福岡空港からマレーシアまでの直行便が開通したらしく、それにあたってのキャンペーンでアホみたいに交通費が安かったです。
大学生にとっては万々歳。
ということで1日目。
エアアジアはギャル航空だった
大学生ということで、どうにかして安く済ませたいという思いがあったため、なんとか安い航空券を見つけたのがエアアジア。
福岡～マレーシアの直行便ということでトランジットの時間がないので非常に快適でした。
いや、その前に驚きの出来事がありました。
飛行機に乗り込むと、飛行機の中では音楽がガンガンにかかっていました。
飛行機の中って結構静かなイメージがあったのですが、その常識を覆されました。
そんでCAさんはギャルだった。
顔は皆さん可愛くて全員タイプなぐらいだったんですけど、髪色は明るくて、多分ネイルもバチバチで、、
「これいいのか？」
って思いと、
「この会社大丈夫か？」
という思いが混ざり合って混沌としていました。
カオスです。
日本パリピ航空。
なんとか無事に離陸・着陸出来たんでオールオッケー。
発車しない電車
マレーシアについてとりあえず3万円くらい換金して、事前に調べておいたバスに乗り込み街へ向かいました。
卒業旅行シーズンだったんで時期は3月だったんですけど、まあ暑い。
赤道付近の国なんでむちゃくちゃ暑い。
バスが発車して目的地に到着。
近くにKTM KOMUTERという電車の駅があったので電車に乗るためのコインを購入して電車に乗り込みました。
黄色いコインが日本で言うSuicaのザコイ版みたいな感じ。
電車の窓がバキバキになっていたのは、この街の治安のせいなのかは定かではありません。
ひとまず出発ししばらく目的地方面まで進んでいるとクアラルンプール駅で電車が停まりました。
5分ぐらい停まっていたので乗り換えか何かだろうと思ってしばらくなっていたのですが10分経っても20分経ってもなかなか発車しない。
おかしいと思って他の乗客を確認すると、その人たちも慌てふためいて何が起こっているか分からない状態。
駅の電光掲示板を見に行ってもよく分からず。
もうしばらく待とうと思って計40分経過。
さすがに待てないと思いそこからホテルまでキャリーケースを引きずって歩くことにしました。
マレーシア恐るべし。
ペトロナスツインタワー
まぁなんだかんだホテルに到着。
5㎞くらいキャリーを引きずって何とか。
到着したらなんとまあすっかり夜になっちゃった。
それでも元気なのが大学生。
社会人になる前に死ぬほど遊んでやろうと決意した学生の遊びの体力は凄まじいものだった。
ホテルの人にタクシーを呼んでもらうことになったのですが、海外で有名な配車アプリUber（Uber Eatsのタクシー版）のような感じでGrabというものがあるから
「それ使って呼ぶわ」
と言われしばらく待っていることに。
やってきたのは中年のおっちゃん。
ホントにそこら辺の人なんだなと思いました。
その人に連れられてペトロナスツインタワーというマレーシア最大級のタワーがあるところに行きました。
「マレーシアめちゃくちゃ都会やん！」
そこだけ見ればホントにきれいで、治安が良くて、賑わっていました。
ちなみに帰りさっきのGrabのおっちゃんに
「君らのホテル付近は治安悪いから気を付けなね」
と一言言われ怯えながら帰ったとさ。
1日目ハイライト
電車が40分以上も停まるとは思わんやん。
ビビったわ。
さすが海外と言ったところでしょう。
ペトロナスツインタワー近くの市場みたいなところで食べたケバブが辛かった。笑
市場がバカみたいに賑わっていた午後10時。
ここもベトナムみたいな感じで出店が多くて値切れるかと思ったのですが、結構手ごわくて値切れなかったです。
マレーシアの通貨はリンギット。
1リンギットは約25円です。
難しい。
ペトロナスツインタワーデカすぎて首が痛くなりました。
ゆっくり寝よう。
1日目終了。
【旅行記】ベトナム旅行5日目 最後のバインミー
こんにちは。
五月病拗らせマンの登場です。
旅行気分を味わうと同時に旅行が出来ない現実を突きつけられているようで悲しい日々であります。
とりあえず五月末までは我慢やな。
ベトナム旅行5日目が最終日となります。
1日目
2日目
3日目
4日目
毎日非常に濃く変わった体験が出来てめちゃくちゃ楽しゅうござんした。
最終日は午後1くらいの便なのでホテル周りをぶらぶら散歩するくらいでしたけど
それでも楽しいのが海外。
ということで綴っていきます。
朝のホテル周り
朝起きてホテルの外で一服するというのがベトナム旅行においての日課でした。
これが非常に気持ちいい。
どんだけ気持ちが良いかというと、小学生時代の夏休み一日目のラジオ体操くらい気持ちいいです。
最終日ということでカメラを外に持って行って
「今日で終わりかぁ」
という気持ちと
「最後だから写真に収めよう」
という気持ちで外に出ました。
相も変わらず外はゴミだらけで汚いです。
日本では考えられないくらいタバコの吸い殻や食べかすなどが、そこら中に落ちています。
なんなら日本のお菓子のゴミもありましたからね。
ちょっとエモい雰囲気を感じてタバコの火を消し、道端の吸い殻の山には捨てずにタバコのケースに入れてホテルへ帰りました。
泊まったホテル
4泊全て同じホテルに泊まりました。
その名もCity View HOTEL。
部屋もまずまずにきれいで料金も安かったです。
（大学生が安いと思えるくらいなので今思えばかなり安いんだと思います。）
テレビも付いており、当時東南アジアをなめてかかっていた私はびっくり仰天しました。
もちろんテレビをつけてもベトナム語なので何て言っているかはサッパリ分かりません。
強いて弱点を挙げるなら、ブレーカーが落ちたことです。
部屋中の電気と、ドライヤー、お風呂、テレビ、エアコン、その他充電もろもろ電気を使っていたらブレーカーが落ちました。笑
しばらくしたら直ったので良かったのですが、エアコンだけ付かず大分苦労したのを覚えています。
ベトナムは基本的に暑いんでエアコンがないとちょっときついものがあります。
あとは申し分ないです。
朝食バイキングも付いているし、お金を払えばマッサージを受けられます。
ちなみにマッサージを受けたのですが、結構ゴリゴリタイプで痛かったです。
あと背中にあっつい石を乗っけられていました。笑
ありがとうCity View HOTEL。
最後のバインミー
現地の食べ物で一番美味しかったのが、フランスパンで調理した”バインミー”です。
ちょっと調べてみたところ、もともとベトナムはフランス領だったらしく、その際にフランスパンが使われた料理が発達したみたいで今もなおフランスパン料理として残っている模様です。
恐らくこの旅行中一番食べた食べ物がバインミー。
くそ安いし早くて美味い。
なんだかすき家みたい。
日本に帰ってから作ろうと決めていたので、研究と尊敬の意を込めて最終日にも食べました。
すっかりバインミーのファンになっちゃった。
5日目のハイライト
旅行って結局最後の最後はなんだかんだもっと居たいって思っちゃうんですわ。
ただやり残した感がある方が、もうここはお腹いっぱいってなるより次回も楽しんでやるぞというモチベーション？になるのでそれでいいと思っています(？)
ちなみに空港について最後のお土産を見ていたのですが、
飲み物の冷蔵庫がちょっとイカしていると思っているベトナムビールの333だったので思わず写真を撮っちゃいました。
空港へ向かうバス停に行く途中や観光の最中に見かけたのですが、こんなものがありました。
ベトナムと日本の友好条約でしょうか。
なんか嬉しくなりましたね。これは。
べトナム語でありがとうは
「Cám ơn」（カムオン）
と言います。
【旅行記】ベトナム旅行4日目 スイティエンパーク〜擬似ディズニーランド〜
最近めっきり5月病という名の沼にはまりました。
部屋はぐちゃぐちゃ、朝は起きない、洗い物は溜まる、コンビニ飯etc
5月病で逃げたくないんですけど、良い言い訳になるので5月病という風に称します。
まあ、仕事も良い感じに片付いて、本日やっと掃除、洗い物、洗濯をしたのでちょっとすっきりしたので流れはこちらに向いています。
ベトナム旅行記を書いているのですが、4泊6日での旅行でしたので5日目まで続きます。
海外は、特に東南アジアはトラブルとパクリがつきものです。
4日目はそれが顕著に表れた日でした。
スイティエンパーク
なんだか面白そうなクソデカテーマパークがあるぞ！
ということでスイティエンパークというところに向かうことになりました。
バス移動。
何といってもバスは激安30円。
100円あればどこにでも行けちゃいそう！笑
近くのバス停で降りパークを目指す。
近くは日本で言う八百屋さんがいっぱい並んでいました。
この光景を見たとき
「これこれ～！」
と思いました。
私の思い描いていた東南アジアがそこにはありました。
手売りの売人が路上で果物を売っている。
青臭い野菜が立ち並ぶ。
袋の中によく分からないものが大量に入っている。
私が望んで止まなかった東南アジアはそこにあった。
荷物になりそうなので何も買わず目的地に向かいました。
しばらく歩くとクソデカい入り口が見えてきました。
チケットを買って中に入るとそこにはクソでかい何かがたくさんいました。
あくまで「何か」です。
何なのかは分かりません。
しばらく散策をしてるととんでもないものが目に飛び込んできました。
「デ、ディズニー、、、？」
「いや、ユニバ、、、？」
皆さん多分行ったことがあるであろう日本の二大トップのテーマパーク
これらのランドマークとも言えるあの地球を模した地球がここにも存在していたのです。
上に多分偉い人の銅像が乗っています。
ディズニーランドで言うところのウォルト・ディズニーでしょうか。
しかもこの地球、くるくる回っています。
「ああ、既視感。」
と思ってしまいました。
テーマパーク内は仏教感が溢れていました。
いや、分かりませんが何となく。
調べてみると仏教のテーマパークみたいです。
確かに仏像はいっぱいありました。
なんなら仏像コーナーまであるほどでした。
仏像コーナーは土足で上がってはダメで、裸足にならないと入れない神聖な場所なのです。
ちなみに写真は撮っていいそうです。
仏教に詳しくないので
「スゲー」
という超薄っぺらい感想を述べることでしか楽しみを得られなかったのですが、
仏像マニアや仏教マニアからしたら本当に聖地なのでしょう。
何の知識のない私でさえすごいと思ったので、いつか仏教に興味を持ったら再来したいです。
ただの仏教のテーマパークなだけでなく、アトラクションもいくつもあります。
中でも驚いたのがハリーポッターのアトラクションがあることです。
「いや、ユニバか！」
ドでかいプールもあって小さいお子さんと行ってもかなり楽しめると思います。
とにかく規格外にデカい。
何もかもデカい。
それもそのはず、ここスイティエンパークは「奇界遺産」と称されるほどです。
ほかにもジェットコースターなどのアトラクションやレストラン、釣り堀など何でもありな公園です。
一日で全てを回り切るのは不可能です。笑
サイゴンスクエアで値引きのマスターへ
通称クソデカアパレルショップ。
若者がこぞってここに集結します。
ありえないくらいのお店が並んでおり、ありえないくらいの商品があり、ありえなくらいパチモンです。
ただ品質はものすごく良いんです。
日本で売られているTシャツとかでもベトナム製のTシャツって意外と多いんです。
私が何枚かベトナムで買ったTシャツを着たり洗ったりしましたが、着心地は最高です。
3150！
それプラス速乾性にも優れています。
洗濯して干すと他のTシャツより早く乾きます。
しかもいや～な臭いも残らない。
割と買いですよ。
そんなデカくてアツいところに行ったわけなのですが、私はここでベトナムにおける完全なる値切りを覚えました。
ベトナムドンで書くと頭の中の値段感覚がインフレしてしまうので日本円で表記します。笑
とりあえずTシャツを買おうとしていくらか聞きました。
店員は言う。
「2000円ネ」
これでは日本と変わりありません。
ここで私はありえないくらいの値引き交渉をします。
「300円にしてよ」
店員は
「は！？無理無理。1000円までならいいヨ」
ここで引き下がったら完全に負けです。
「500円なら買う」
店員
「それは厳しいヨ。800円でいいからサ」
ここからは演技です。
まずちょっと買いそうな雰囲気を出します。
そしてお金が無い素振りをして、
「やっぱ他のお店で買うよ」
と捨てゼリフを吐いてどこかに行こうとします。
そしたら店員は
「しょうがないネ。500円でいいヨ」
と言ってくれます。
これで2000円から500円まで値引きすることが出来ました。
ここでの最終奥義は【帰るふり】です。
ベトナムの市場のようなところでしか使えない限定テクニックです。
ぜひ活用してみて下さい。
ちなみにここでパチモンやらなんやらを結構買ってしまいました。笑
ベンタイン市場リベンジ
値引きをマスターした私からすると、もう怖いものは無い。
未だ夜しか行けていなかったベンタイン市場に駆け込み物資を漁ることに。
昼間から夕方にかけてのベンタイン市場はかなり活気があります。
サイゴンスクエアよりものが豊富です。
衣類以外にもお皿や食べ物、雑貨等が多くあります。
ここでお土産を買うことに。
とりあえずTシャツを値引いて1枚2000円のところ500円でゲット。
他にもマグカップ、コースター、シルクっぽいスカーフなどちょいおしゃれなものをどんどん値引いて買い漁りました。
気付けば手持ちのお金もあとわずか。
大学生なのでお金もあるわけじゃないし、こういう市場ではカード使えない。
一旦ストップ。
あとは明日空港で使おう。
とりあえず値切りの帰る演技作戦はかなり有効っす。
サイゴン中央郵便局
なぜか郵便局が観光スポットなのです。
今現在も郵便局として稼働をしています。
建物の両脇には売店が用意されていて、お土産が買えます。
ポストカードとか売ってるからついつい買っちゃうんです。笑
中はレトロな感じがして、いわゆるエモいです。
4日目ハイライト
完全にベトナムの市場の値切り交渉はマスターしました。
結構楽しいです！
値切らないとかなり損します。
あと、初めてココナッツジュースを飲みましたが、
常温だったのもあったのかあんまり美味しく感じませんでした。
うっすく甘い味が付いたぬるい水でした。
4日目も濃い1日でした。
