【ダイススタッキング】東海オンエアで紹介されたダイススタッキングのコツ
こんにちは。
ダイススタッキングというものをご存知でしょうか。
先日YouTuberの「東海オンエア」さんが動画にアップしているのを見て、
「なんかやってみてぇ」
と思い立ち、次の日にはサイコロとカップを購入して練習を始めてしまいました。笑
結果から言うと、
簡単に成功できます
今回はダイススタッキング初心者が数日で出来るようになった練習方法とコツをご紹介いたします。
ダイススタッキングとは
そもそもダイススタッキングとは何ぞや?
という方のために簡単にご紹介いたします。
ダイススタッキングとは、複数個のダイス(サイコロ)をカップの遠心力のみを使い、積み上げる技です。
いわゆる大道芸です。
ダイススタッキングの仕組み
使用するものはカップとサイコロのみです。
もちろんながら、手をダイスに触れることなく積み上げます。
遠心力でダイスをカップ上部に留めておくことでカップ内で積み上げられ、地面に置いたときも積み上げられているということです。
バケツ内に入った水を思いっきり振り回しても頭に水が落ちてこない現象と同じです。
回すことによって外に外にと、力が入るので水もダイスも落ちてこないということになります。
ダイススタッキングのやり方
1.ダイスを拾う
一重にダイスを拾うなんて言っても分からないと思いますが、
要は
です。
これが出来ないとお話になりません。
私もこれから練習しました。
まずテーブル等においてあるダイス一つを、それに向かってカップを勢いよく滑らせます。
ダイスにぶつかる直前にカップを傾けダイスを覆うようにして閉じ込めます。
(最初から傾けていても問題ありません)
閉じ込めた後は、同じ勢いのまま滑らせて逆方向に傾けます。
そうするとダイスが拾えます。
出来るだけスピードを出すと簡単に拾えますよ。
2.カップの中にダイスを留める
ダイスが拾えたら遠心力でカップの中に留めておくことが必要になってきます。
要は遠心力を常にかけるために振り続ける必要があります。
ダイスが拾えたらテーブル上からカップを離し、∞字を描くように動かします。
この時、肘を支点にして手を動かすと上手くいきます。
もう一つのコツとしてはカップの底を奥に向けることです。
まっすぐ立てた状態で振り続けるのと、カップの底を奥に向けている状態ではダイスのキープ力が段違いです。
ダイスを一つ保持出来たら同様に二つ目、三つ目、、、という風にダイスを捕まえていきます。
まずは一つをしっかりキープ出来るようになってから数を増やしていきましょう。
3.ダイスを立てる
ここが一番の見せ所ですね。
一番難しいと思われがちですが慣れてしまえばめちゃくちゃ簡単です。
カップでダイスを拾えたら遠心力で理論上は4つ組み上がっています。
それを机の上に持ってきて机上で高速で往復移動させます。
今のところダイスが4つ積み上がったまま机を高速移動している状態です。
楕円を描くように机上で動かしてください。
それを止めなければいけないのですが、
急に止めてしまうとダイスが壁に激突してしまうので崩れること不可避です。
ですので半円を描くように止めます。
そうすると壁面で衝撃が吸収されるのでダイスが積み上がったままの状態で立っています。
そうしてカップを上げると成功!
となるわけです。
初心者の練習方法
まず初心者って何から始めたらいいか分からないんですよ。
しかもむやみやたらに最初から4つのダイスを使って立てようとしがち。
最初はほぼ絶対に無理なんです!
野球初心者がホームランなんて打てないでしょう。
サッカー初心者がリフティング100回なんてできないでしょう。
そんなもんです。
だから最初は1個だけダイスを拾う練習を続けて下さい。
これが出来たらダイスの数を増やして、最終的には4つ、それ以上と増やしていきましょう。
私が使った道具
大道芸専門ショップのようなお店が日本のどこかにあるみたいなのですが、
私はそんなに本格的にやろうとは思っていないし、なんならお安く済ませたいと思っていたので、ダイスもカップも100均で揃えました。
最初はダイソーに売ってある赤いダイスを使っていました。
しかし、これ角が丸いんですよ。
だから初心者にはちとキツイ。
カップも紙コップで立てた時に末広がりになっているので、立てるのが難しい。
ここで100均めぐりをしていいものに出会いました。
確かSeriaでした。
ダイスはちゃんと角があって4つ入っています。
問題はカップです。
食品容器用コーナーに立ち寄った時、ものすごく替わりが効きそうなものを発見しました。
それが醤油差しです。
まっすぐで透明でちゃんとダイスも4つ立てられる。
ということで醤油差しで練習したところ、これに変えてから5回以内で成功しました。
最初は醤油差しおススメです。
まとめ
こういった一発芸や特技を持っていると、意外と使える場面が出てきます。
宴会とか宴会とか宴会とか、、、
成功出来たらかっこいいし、意外と簡単で単純なので誰でも出来るものです。
コツさえ覚えてしまったら習得まですぐです。
皆もダイススタッキングを出来るようになって上司に一目置かれる存在になりましょう!