【旅行記】ベトナム旅行4日目 スイティエンパーク〜擬似ディズニーランド〜
最近めっきり5月病という名の沼にはまりました。
部屋はぐちゃぐちゃ、朝は起きない、洗い物は溜まる、コンビニ飯etc
5月病で逃げたくないんですけど、良い言い訳になるので5月病という風に称します。
まあ、仕事も良い感じに片付いて、本日やっと掃除、洗い物、洗濯をしたのでちょっとすっきりしたので流れはこちらに向いています。
ベトナム旅行記を書いているのですが、4泊6日での旅行でしたので5日目まで続きます。
海外は、特に東南アジアはトラブルとパクリがつきものです。
4日目はそれが顕著に表れた日でした。
スイティエンパーク
なんだか面白そうなクソデカテーマパークがあるぞ!
ということでスイティエンパークというところに向かうことになりました。
バス移動。
何といってもバスは激安30円。
100円あればどこにでも行けちゃいそう!笑
近くのバス停で降りパークを目指す。
近くは日本で言う八百屋さんがいっぱい並んでいました。
この光景を見たとき
「これこれ~!」
と思いました。
私の思い描いていた東南アジアがそこにはありました。
手売りの売人が路上で果物を売っている。
青臭い野菜が立ち並ぶ。
袋の中によく分からないものが大量に入っている。
私が望んで止まなかった東南アジアはそこにあった。
荷物になりそうなので何も買わず目的地に向かいました。
しばらく歩くとクソデカい入り口が見えてきました。
チケットを買って中に入るとそこにはクソでかい何かがたくさんいました。
あくまで「何か」です。
何なのかは分かりません。
しばらく散策をしてるととんでもないものが目に飛び込んできました。
「デ、ディズニー、、、?」
「いや、ユニバ、、、?」
皆さん多分行ったことがあるであろう日本の二大トップのテーマパーク
これらのランドマークとも言えるあの地球を模した地球がここにも存在していたのです。
上に多分偉い人の銅像が乗っています。
ディズニーランドで言うところのウォルト・ディズニーでしょうか。
しかもこの地球、くるくる回っています。
「ああ、既視感。」
と思ってしまいました。
テーマパーク内は仏教感が溢れていました。
いや、分かりませんが何となく。
調べてみると仏教のテーマパークみたいです。
確かに仏像はいっぱいありました。
なんなら仏像コーナーまであるほどでした。
仏像コーナーは土足で上がってはダメで、裸足にならないと入れない神聖な場所なのです。
ちなみに写真は撮っていいそうです。
仏教に詳しくないので
「スゲー」
という超薄っぺらい感想を述べることでしか楽しみを得られなかったのですが、
仏像マニアや仏教マニアからしたら本当に聖地なのでしょう。
何の知識のない私でさえすごいと思ったので、いつか仏教に興味を持ったら再来したいです。
ただの仏教のテーマパークなだけでなく、アトラクションもいくつもあります。
中でも驚いたのがハリーポッターのアトラクションがあることです。
「いや、ユニバか!」
ドでかいプールもあって小さいお子さんと行ってもかなり楽しめると思います。
とにかく規格外にデカい。
何もかもデカい。
それもそのはず、ここスイティエンパークは「奇界遺産」と称されるほどです。
ほかにもジェットコースターなどのアトラクションやレストラン、釣り堀など何でもありな公園です。
一日で全てを回り切るのは不可能です。笑
サイゴンスクエアで値引きのマスターへ
通称クソデカアパレルショップ。
若者がこぞってここに集結します。
ありえないくらいのお店が並んでおり、ありえないくらいの商品があり、ありえなくらいパチモンです。
ただ品質はものすごく良いんです。
日本で売られているTシャツとかでもベトナム製のTシャツって意外と多いんです。
私が何枚かベトナムで買ったTシャツを着たり洗ったりしましたが、着心地は最高です。
3150!
それプラス速乾性にも優れています。
洗濯して干すと他のTシャツより早く乾きます。
しかもいや~な臭いも残らない。
割と買いですよ。
そんなデカくてアツいところに行ったわけなのですが、私はここでベトナムにおける完全なる値切りを覚えました。
ベトナムドンで書くと頭の中の値段感覚がインフレしてしまうので日本円で表記します。笑
とりあえずTシャツを買おうとしていくらか聞きました。
店員は言う。
「2000円ネ」
これでは日本と変わりありません。
ここで私はありえないくらいの値引き交渉をします。
「300円にしてよ」
店員は
「は!?無理無理。1000円までならいいヨ」
ここで引き下がったら完全に負けです。
「500円なら買う」
店員
「それは厳しいヨ。800円でいいからサ」
ここからは演技です。
まずちょっと買いそうな雰囲気を出します。
そしてお金が無い素振りをして、
「やっぱ他のお店で買うよ」
と捨てゼリフを吐いてどこかに行こうとします。
そしたら店員は
「しょうがないネ。500円でいいヨ」
と言ってくれます。
これで2000円から500円まで値引きすることが出来ました。
ここでの最終奥義は【帰るふり】です。
ベトナムの市場のようなところでしか使えない限定テクニックです。
ぜひ活用してみて下さい。
ちなみにここでパチモンやらなんやらを結構買ってしまいました。笑
ベンタイン市場リベンジ
値引きをマスターした私からすると、もう怖いものは無い。
未だ夜しか行けていなかったベンタイン市場に駆け込み物資を漁ることに。
昼間から夕方にかけてのベンタイン市場はかなり活気があります。
サイゴンスクエアよりものが豊富です。
衣類以外にもお皿や食べ物、雑貨等が多くあります。
ここでお土産を買うことに。
とりあえずTシャツを値引いて1枚2000円のところ500円でゲット。
他にもマグカップ、コースター、シルクっぽいスカーフなどちょいおしゃれなものをどんどん値引いて買い漁りました。
気付けば手持ちのお金もあとわずか。
大学生なのでお金もあるわけじゃないし、こういう市場ではカード使えない。
一旦ストップ。
あとは明日空港で使おう。
とりあえず値切りの帰る演技作戦はかなり有効っす。
サイゴン中央郵便局
なぜか郵便局が観光スポットなのです。
今現在も郵便局として稼働をしています。
建物の両脇には売店が用意されていて、お土産が買えます。
ポストカードとか売ってるからついつい買っちゃうんです。笑
中はレトロな感じがして、いわゆるエモいです。
4日目ハイライト
完全にベトナムの市場の値切り交渉はマスターしました。
結構楽しいです!
値切らないとかなり損します。
あと、初めてココナッツジュースを飲みましたが、
常温だったのもあったのかあんまり美味しく感じませんでした。
うっすく甘い味が付いたぬるい水でした。
4日目も濃い1日でした。