【第2話】連続テレビ小説エール(第1週)「初めてのエール」 朝ドラ あらすじ 感想

 

こんにちは!

自粛期間皆さん何をして過ごしていますか?

 

私は模様替えをしました。

模様替えをすると部屋の雰囲気がガラッと変わるし、自然と大掃除みたいになって気分がスッキリしますよ!

 

あとは筋トレ、料理もちょこっとしています。

 

料理はカレー、ハヤシライス、ビーフシチューを繰り返しているだけですけどね!笑

 

運動不足の方非常に多いを思いますが家で出来る筋トレはいっぱいありますので

ぜひやりましょう。

 

 

連続テレビ小説「エール」第2話を見ました。

 

主人公祐一の過去のシーンです。

 

 

 

キャスト

 

語り       津田健次朗

古山祐一(子役) 石田星空

村野鉄男(子役) 込江大牙

大河原隆彦    菅原大吉

村野善治     山本浩司

桑田博人     清水伸

及川志津雄    田中偉登

新田先生     芹澤興人

立川敦司     岡部たかし

産婆       稲川実代子

米屋       ニクまろ

太郎(子役)   田村継

史郎(子役)   細井鼓太      

とみ(子役)   白鳥玉季

古山浩二(子役) 潤浩

古山まさ     菊池桃子

権藤茂兵衛    風間杜夫

古山三郎     唐沢寿明

 

 

あらすじ

 

第1話で祐一が生まれたときに父親が嬉しくて走り去っていったシーンがありました。

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誕生祝いでレジを買っていたみたいです。笑

当時は日本に数台しかなかったアナログのレジですが、父親はこれで息子のために商売を頑張ると張り切っています。

 

こりゃたまげますね。

 

子宝に恵まれないときに生まれた祐一だったので両親からの愛情を受けすぎて育ったのか、ちょっと心もとない少年に育ってしまいました。

 

恐らく小学生でしょうか。

 

運動は全く出来なく、武道も苦手でクラスの笑いもの。それに緊張すると言葉が上手く出ません。どもっちゃうんです。

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自分と外の世界に壁があるような感じ。

 

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人と関わらなくていい絵を描くことを好んでいましたが、それを悪ガキのクラスメートに見つかって笑いものにされる始末。

 

「町一番呉服屋で金持ちらしいぞ。」

とクラスメートにはやし立てられますが、それに文句がある女の子がいます。

 

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「うちの家の方が金持ちだ」

 

さすが悪ガキです。笑

どっちが金持ちかケンカで決めようと言い出しました。(女の子はケンカに乗り気なのか?笑)

 

そこへ恐らくガキ大将的なポジションの子が来て審判をするようです。

 

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しかし祐一はもちろんケンカなんてしたくありません。

 

ここで女の子が一言。

「あんたのそのどもり、とっちゃんのせいなんだべ。とっちゃんが商売下手だからそんな風になったんだべ。」

 

そんなこと言われてしまったら誰だってむかつきますよね。

 

ケンカしてしまいました。

 

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勝負は祐一の負け。

 

ガキ大将君

「やめろ、その笑い。悔しいことを笑ってごまかすな。ずぐだれが。

俺はおめえみてえなずぐだれがだいっきれえだ。町で見かけたらぶっ飛ばす」

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ずぐだれとは意気地なしという意味だそうです。

 

皆その場から離れていきます。

女の子がその場から離れていくときに含み笑いをしたのを私は見逃しませんでした!

 

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権藤茂兵衛さん(祐一母のお兄さん)がいきなり家に訪問してきました。

何しに来たかと思えば祐一父に文句を言って帰っていきました。

蓄音機にレジスターがあったのが気に食わなかったのでしょうか?笑

 

何だったのでしょう?

 

とりあえず祐一父は権藤さんのことは苦手みたいです。笑

 

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そんな時祐一が帰ってきました。

はい、ケンカした後です。

 

父にバレたのが嫌だったのか走ってその場から離れました。

 

祐一は甘えたかったのでしょうが、母親は祐一の2歳下の浩司君に付きっ切り。

弟が生まれたときのお祝いは蓄音機だったみたいです。笑

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そんな祐一を心配したのか父親が祐一の部屋に駆けつけます。

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父親もこういう状況では祐一と同じで言葉が出ないようです。

 

勉強頑張ってるか?・・・

 

沈黙の後に

「まああれだ人生いろいろある。なかなか思い通りにはならねえ。だから何でもいい、夢中になれるもの探せ。それがあれば生きていけっから。」

 

そのときの祐一の夢中になれることは

 

山、川

 

でした。

「あれ見てっと落ち着く。喋んなくて済むから。」

 

ここで父が提案します。

「新しいレコード買ったんだ。聴くか?」

 その問いかけに対して祐一は全く興味を示さず拒否しました。

 

父が一人で初めて西洋レコードをかけました。

 

なんと祐一はその音に釣られてきたのです。

部屋に流れるクラシック興味津々です。

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その音色が祐一の心に深く刺さりました。

 

これが音楽家になる第一歩なのでしょうか?

 

 

感想

 

第1話で祐一がかなり緊張しているシーンが描写されていたのですが、これはやっぱり先天的なものだったんですね。

普通緊張はするけどどもるほどとは、昔はかなり心臓が小さかったんだと思います。

 

ケンカのシーンで女の子が含み笑いを浮かべたシーンは何かの伏線なのでしょうか?

それとも、ざまあみろ的な笑みだったのでしょうか?

 

どっちみち続きが楽しみです。

 

あと、最後のシーン西洋のレコードを買ってきたから聴くか?という父親の問いに対して拒否していますね。

音楽が好きならここで食いつくはずですよね。

聴いたことのない音楽を聴いてから蓄音機にかじりつくように聴きいっていましたが、多分それまでは音楽が好きじゃなかったんだと思います。

衝撃で脳天を打たれたような表情をしていました。

 

恐らく家に蓄音機があるならその時流行りの音楽は聴いていてもおかしくはないはずです。

今まで日本の音楽に興味が無かったのではないかと考えられます。

 

ここから音楽家古山祐一の物語がスタートするのですかね!

 

 

名言

 

やめろ、その笑い。悔しいことを笑ってごまかすな。

 

人生いろいろある。なかなか思い通りにはならねえ。だから何でもいい、夢中になれるものを探せ。それがあれば生きていけっから。

 

 

主題歌

 

GReeeeN 「星影のエール」

 


[エール] 主題歌 | GReeeeN「星影のエール」 | タイトルバック | NHK

 

 

まとめ

 

祐一が最初から音楽に興味があったわけではないことが分かりましたね。

人はやりたいことが変わる生き物ですからね。

 

多分この音楽が好きっていう気持ちもどこかでぶれてくる時期が来るのではないですかね。

 

気弱な祐一少年がどのように成長するか見ものですね!