【必見】映画「コンテイジョン」の内容がCOVID-19(コロナウイルス)と類似している

 

何気なーくNetflixを見ていたらこんな映画に出会いました。

 

コンテイジョン

 

コロナ真っ只中の今を表していると言っても過言ではない映画です。

 

おススメというより今絶対に見ておいた方が良い作品です。

間違いなく危機感が高まります。

 

 

 

 

 

作品概要

 

 

コンテイジョン

ティーヴン・ソダ―バーグ監督のアメリカの作品となっております。

 

風邪だと思って何気なく過ごしている日々の中でいきなり人が倒れてこれが通常の風邪ではないとなります。

 

自分の身の周りの人間がせき込んで倒れて亡くなっていく。

それがすぐ収まればいいのですがそうもいかず、、

 

飛沫感染をし、ジムやホテルでの集団感染(クラスター感染)ももちろん起こってしまうわけです。

 

世界中に広がっていき、普段マスクをしない人たちがマスクをし始めて都市も閉鎖状態。

何とかワクチンを作り出そうとするも時間がかかってしまいます。

 

ワクチンが出来ないと世界中の人口の約1%が亡くなるとも言われます。

 

そんな中一般市民はあるネット配信者のあるものを摂取すれば抗体がつくというガセ情報に騙され外を出回ります。

 

そんな不用意に外を出歩くなんてことをしてしまえば人との接触は多くなり、感染リスクは高まります。

 

スーパーなどで働いでいる人はもう誰もおらず、治安は最悪。

車も荒らされる始末。

 

ワクチンが出来ても皆が先に先にという思いなのでそこで争いが起こってしまいます。

 

何とかワクチンが大量に入手できたものの公平にワクチン投与を行わないといけないため、くじで出た誕生日の順番で一日ずつ投与されます。

 

投与された人はそうでない人と見わけをつけるために

腕輪をしてもらいそれで完了という流れです。

 

 

 

コロナウイルスとの類似点

 

 

明らかにコロナウイルスと似ています。

 

作中のウイルスでもコロナウイルスでも飛沫感染、集団感染(クラスター感染)が起こり得て、現在は世界中に広がっています。

 

コロナウイルスのワクチンは未だ出来ていないですけどいずれワクチンの作成に成功したら恐らく同じような現象が起こるでしょう。

マスク需要だけで薬局で怒鳴る人が出てきたり、開店前に並んだりという現状のようになっているわけですから、、、

 

ガセネタではないですけど、コロナウイルスでは若い人が発病しても重症化するリスクはほとんどないから平気!なんていう情報が最初の頃出回っていましたが、

そんなことはなく実際に海外では19歳という若さでコロナウイルスによって亡くなってしまわれた方もいます。

 

世間ではコロナ疲れとも呼ばれている家の中にずっといるから気分転換に外に行こうとしている方々もいますが、同じようなシーンもありました。

 

主人公の家族が発病した少し前に旅行で香港に行っています。

香港で何らかのウイルスをもらってきて周りに広めてしまったというところも今回のコロナウイルスそっくりです。

 

 

 

不用意に外を出歩かない・家にいれない

 

 

作中でもありましたが、主人公の娘が恋人と会うシーンがありました。

その時は娘が家の中、恋人が家の外というドアを介して会話しているシーンがありました。父親は頼むから帰ってほしいと懇願しこれ以上被害を増やさないように努めました。

 

さらにウイルスのせいでずっと会えなかったカップルが父親が見ていないのを計って外に出てキスをしようとしていました。

お互いが元気だから大丈夫だよ

と恋人が言う。

 

そこで父親が現れて無理やり止めに入ったから大丈夫でしたが、もしキスをしてしまって万が一発病でもしていたらと思うと、、、

 

これって今問題になっている行動、言動にそっくりです。

 

何を言おうと「自分は大丈夫だから。」

 

万が一感染したとしても軽かったら自分は大丈夫かもしれないですけど

自分の親や兄弟、祖父母、友達に移してしまったらあなたは人殺しになってしまうんです。

別にそうなったからといって法で裁かれるわけではないと思いますが、自分の中には後悔しか残らないはずです。

 

「なんであの時外に出て遊びまくっていたんだ・・・」

 

ってね。

 

 

私の担当しているお客さんのお友達がコロナウイルスにかかったそうです。

 

年齢は私と近く20代中盤。

今完治しているかどうか定かではないですけど、聞いた話によると

若くても息はし辛くなるし、肺が痛くて息が吸えない。

頭も痛くて寝られなかった。

ありえないぐらい体力を使った。

 とのことです。

 

いくら若くて体力があっても病気には勝てないことがあります。

 

不要不急の外出は控えるのではなくてやめましょう。

 

 

 

映画のようになってしまう?

 

 

不要不急の用事はもちろんしてほしくはないですけど、

どうしても外に出て出社なり買い物なりをしなくては行けないときがあります。

 

ですがそこにも危険は潜んでいます。

 

通勤途中の人々とすれ違ったり、時差出勤をしているから今は乗車率は少なくなったけど電車内であったり、つり革を掴んでいたところがもしかしたら感染者が触った後かもしれなかったり。

仕事に行くだけでもリスクは相当あります。

 

買い物をしていても、

色んな人が使ったかごを使ったり、飛沫が付いた商品を触ってしまったり、大くしゃみをする方がいたり。

 

もちろん仕事に行くな!

とか

買い物に行くな!

と言っているわけではないのですが、

あまりにもそういうことに無頓着な人がたまにいるわけです。

 

そういう人がいつどこにいるのかが分からないから怖いのです。

 

大抵の方はしっかりと感染症対策をしていることと思います。

 

しかししていない人が周りに一人でもいると、

リスクは10倍にも100倍にもなり得るんです。

 

なのでこのまま感染症に何にも危機感のない人が外で遊び続けてしまったら

恐らく映画のように争いが頻繁に起こるようになると思います。

 

現状、インドやほかの国でもデモのような暴動があったというニュースが出ています。

幸いにもまだ日本はそのようなコロナによって集団の大型暴動が起きたというニュースは出ていません。

しかし明るみに出ていないだけで小さな争いは日々起こっているはずです。

 

未来を変えるために今行動しましょう。

 

今を変えるために今行動しても先の役には立たないことが多いです。

それに今を変えるのは自分にとっては今プラスかもしれませんが、

長期的にみるとマイナスになってしまうケースも多々あります。

 

先を見据えて、今の行動を考えて変えて改めましょう。

 

 

 

まとめ

 

この映画を観たとき完全に今の状況と似ていると感じました。

 

だからNetflixでTOP10入りしているのかな?

 

 

このまま外で遊び続ける人がいたら恐らく映画と同じような状況になるでしょう。

今以上に何も出来なくなる日々がずっと続くより、今我慢して収束したら思いっきり遊べるという未来を見据えて生活をしていただきたい次第です。

 

自分がコロナに感染しないだけでなく、周りの人に感染させない、会社や施設を感染源にしないように今は遊びたい気持ちを蓄えて、

収束したら思いっきり遊んでやりましょう!