Official髭男dismとKing Gnuが逆だと思っていた

 

男性の髭が顔の印象操作をするのは言うまでもないです。

俳優だって役によって髭を生やしたり剃ったりします。

 

髭があるとワイルドに見えたり寝る間もなく働いている漫画家のような多忙に見え、

逆に髭が無いと学生っぽく見え清潔感のあるように見える。

 

髭が生えているというだけで男性感が増すのです。

 

画家や様々なアーティストも髭を生やしているイメージが勝手ながらあるでしょう。

 

昔のヨーロッパの絵画の男性が髭を生やしているものが多いですし

その時代の苦悩や貫禄がその絵で表現されているのかもしれないですね。

画家が髭を生やしているイメージはそこからくるのだろうと勝手に解釈してしまいますね。

 

 

最近ではミュージシャンにも髭を生やしている人がいます。

 

顔の印象の位置づけとして髭は最たるものがあります。

髭の多い人は何となく

「あ、髭の人だ!」

と覚えられやすいですよね。

 

しかしバンド名にまで髭を生やした人たちがいます。

 

Official髭男dism」

 

通称ひげだん

 

ひげだん=髭男

→あ!髭が生えている人たちか!

 

って思います。

 

ましてや、同時期に知った

King Gnu

 

彼らの動画を名前も知らずにYouTubeで再生すると髭が生えたボーカルが歌っているではないか。

 

「ああ、これが髭男かぁ」

 

って思うに違いない!!

 

少なくとも私はこの被害者だ。

 

 

いや、実際に違うのだけれど最初は本当にそう思っていました。

 

あらためて髭男の動画を見てみると髭なんて見当たらないじゃないか!

 

そのにいたのは可愛らしい、男性にしては高くて美しい声の出せるすべすべ肌の4人組の青年たち。

 

「髭が・・・無い?」

 

多少の驚きと、もしかしたら彼らはイメチェンという名前から冒涜したのかもしれないという期待を込め他の動画を漁りました。

たくさん漁った。

 

だがその画面には髭は映らない。

 

もしかしたら彼らの名前は本当はKing Gnuであって、今は何かの企画でバンドの名前を交換しているだけなのか?

 

 

違いました。

 

本当にこのすべすべ肌4人組の青年たちが

「ひげだん」

だったのです。

 

そして髭モジャのボーカルがいるバンドが

King Gnu

でした。

 

新手の詐欺である。

売名詐欺。

その詐欺に見事キレイに引っかかったのがこの私です。

 

今では私は、そのすべすべ肌のひげだんをほぼ毎日聴いています。

 

 

彼らは名前にしか髭を生やさなかったのです。

 

逆に新しい。

 

時代を先取っているのかもしれない。

だからあんなに売れているのか!

 

納得。

 

めっちゃ太っている人が

Offisialガリガdism

なんて名前で売れようとしてももう遅いわけですね。

二番煎じになっちゃいます。

 

名前をダイエットさせても、もうそういう類のギャップはお腹いっぱいという訳なんだな。