今週ヒットソング マイベスト7選 4月6日週

 

私が勝手に一週間でハマった曲を勝手に紹介しちゃうぞ

のコーナーです。

 

大学生の時はイキって洋楽ばかり聴いていたのですが

やっぱり日本の曲もいいですね。

 

もちろん洋楽も好きですが

なんせ英語が堪能ではないので聴き取れません。

英語が出来たらもっと楽しい洋楽ライフが過ごせるんだろうなぁ。

 

 

ということでJ-POPと洋楽ごちゃまぜで勝手に紹介します。

 

 

 

 

 

 

1位

 

「I LOVE...」 Official髭男dism

 

イントロからいきなり元気が出るような音で始まります。

歌詞は髭男によくある恋をしている男の子が主役です。

独りじゃ気付けなかったことを

イレギュラー

と表現しているのはさすがだと思いました。

恐らく平凡に過ごしていたら独りであり、パートナー視点で視えるものを気付かせてくれたという表現ではないでしょうか。

 

序盤の元気で楽しげな音に比べたらイントロ以外はどこか若干哀愁漂う感じがします。

 

私は時代についていけていないので見ていませんでしたが

ドラマ「恋はつづくよどこまでも」の主題歌でした。

通称「恋つづ」ですね。

今の高校生や中学生はこれを観ていないと取り残されているのでしょうか?ってくらい人気だったみたいですね。笑

 

これ完全にボッチになるわ。。。

 

 


Official髭男dism - I LOVE...[Official Video]

 

2位

 

「さよならの今日に」 あいみょん

 

あいみょんの新譜です。

news zero」のテーマソングになっていますね。

あいみょんがzeroに生出演して歌うのを中継で観ていました。

ちょっと緊張していたけど堂々としていて

可愛くもすごいと感じました。

 

最近のあいみょんの曲は若者言葉で言う「エモい」なんですよ。

何となく懐かしい感情にさせられるというか、

歌詞の情報がうまく入ってきて情景が頭に浮かぶのですが

言葉選びのおかげで霞むというかセピア色になるというか、、

表現がムズイです。笑

あいみょんの声自体もアルト気味っていうことも関係しているのかもしれませんね。

 

一番好きな歌詞は

「甘いカクテル色の空」

です。

 

どんな色なんだろう?

朝焼けのオレンジか?

それとも夕日が沈みかけの紫のようなピンクのような空なのか?

それとも晴天のスカイブルーなのか?

 

いろんな想像が出来るのもいいですね。

 

ちなみに私は最初、ピンク色の空を想像しました。

 

PVもすごく良いです。

 


あいみょん – さよならの今日に【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 

3位

 

「生きる」 いきものがかり

 

いきものがかりと言えば2016年に一度活動休止しましたよね。

正直解散なのかなと思っていましたがなんと2018年には活動再開しました。

この活動休止、活動再開のことを彼らは

「放牧宣言」

「集牧宣言」

と称していました。

なんともユニークですね。笑

 

この「生きる」という楽曲なのですが

最近一世を風靡した4コマ漫画

100日後に死ぬワニ

が100日目を迎え亡くなってしまった後にタイアップとして動画が上がりました。

 

漫画家さんのほうに色々厳しい言葉を浴びせている方もいましたが

ワニさんの一読者としてこの動画、楽曲は感動しました。

 

https://youtu.be/QT5eW7OsDFQ

 

4位

 

「bad guy」 Billie Eilish

 

ビリーアイリッシュの楽曲です。

ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」の主題歌にも起用されていました。

基本的に洋楽はメロディーがタララ~と続く感じ?が好きなんですけど

この曲は独特な曲になっています。

ラップよりも遅い感じですが、語りかけ口調のようなそれでもメロディーには乗っていて。

低音でかっこいい曲です。

 

何といってもPVです!

正直意味が分からないです。笑

表現するなら

風邪やインフルエンザで寝込んだときに見る夢みたいな感じです。笑

 

PVはJustin Bieberとのコラボverです。

 


Billie Eilish with Justin Bieber - bad guy

 

5位

 

「ハルノヒ」 あいみょん

 

この週あいみょん二曲目!

2019年のちょうどこの頃にリリースされました。

 

4月ということでもう春です。

ということでこの曲を聴きまくっています。笑

今、花見とかは出来ないですから耳だけでも春気分にさせてあげようという思いです。

 

「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~」

の主題歌にもなっています。

 


あいみょん – ハルノヒ【OFFICIAL MUSIC VIDEO】

 

 

6位

 

「10,000 Hours」 Dan + Shay & Justin Bieber

 

私の大好きなJustin BieberとDan + Shayという二人組ユニットのコラボです。

つい6ヶ月ほど前にリリースしました。

ギターの音色が心地よいです。

私の勝手なイメージですがDan + Shayは日本で言う平井大の曲のような感じです。

要はサーフミュージックといった感じでしょうか。

夏に聴きたくなるっていう感じです。

 


Dan + Shay, Justin Bieber - 10,000 Hours (Official Music Video)

 

7位

 

「コーヒーとシロップ」 Official髭男dism

 

髭男二曲目!

私は去年、今働いている会社に入社しました。現二年目です。

新入社員や若手社員全員に歌詞が響くと思います。

実際聞いたときに

「おっ、、、」

となりました。笑

 

全部飲み干してという歌詞は

「嫌なこと」と「カップの底に溜まった溶けそこないのシロップが入った苦いコーヒー」の両方をかけているのだと思いました。

溶けそこないのシロップの描写だけをして苦いコーヒーを間接的に表現しているのはさすがだなと思いました。

 


Official髭男dism - コーヒーとシロップ[Official Video]

 

 

 

まとめ

 

1位 「I LOVE...」 Official髭男dism

2位 「さよならの今日に」 あいみょん

3位 「生きる」 いきものがかり

4位 「bad guy」 Billie Eilish

5位 「ハルノヒ」 あいみょん

6位 「10,000 Hours」 Dan + Shay & Justin Bieber

7位 「コーヒーとシロップ」 Official髭男dism

 

どうでしょうか!

 

私の音楽の趣味なんて刻一刻と変わっていってるので

いろんなジャンルの曲をご紹介出来るのではないかと思います。

Official髭男dismとKing Gnuが逆だと思っていた

 

男性の髭が顔の印象操作をするのは言うまでもないです。

俳優だって役によって髭を生やしたり剃ったりします。

 

髭があるとワイルドに見えたり寝る間もなく働いている漫画家のような多忙に見え、

逆に髭が無いと学生っぽく見え清潔感のあるように見える。

 

髭が生えているというだけで男性感が増すのです。

 

画家や様々なアーティストも髭を生やしているイメージが勝手ながらあるでしょう。

 

昔のヨーロッパの絵画の男性が髭を生やしているものが多いですし

その時代の苦悩や貫禄がその絵で表現されているのかもしれないですね。

画家が髭を生やしているイメージはそこからくるのだろうと勝手に解釈してしまいますね。

 

 

最近ではミュージシャンにも髭を生やしている人がいます。

 

顔の印象の位置づけとして髭は最たるものがあります。

髭の多い人は何となく

「あ、髭の人だ!」

と覚えられやすいですよね。

 

しかしバンド名にまで髭を生やした人たちがいます。

 

Official髭男dism」

 

通称ひげだん

 

ひげだん=髭男

→あ!髭が生えている人たちか!

 

って思います。

 

ましてや、同時期に知った

King Gnu

 

彼らの動画を名前も知らずにYouTubeで再生すると髭が生えたボーカルが歌っているではないか。

 

「ああ、これが髭男かぁ」

 

って思うに違いない!!

 

少なくとも私はこの被害者だ。

 

 

いや、実際に違うのだけれど最初は本当にそう思っていました。

 

あらためて髭男の動画を見てみると髭なんて見当たらないじゃないか!

 

そのにいたのは可愛らしい、男性にしては高くて美しい声の出せるすべすべ肌の4人組の青年たち。

 

「髭が・・・無い?」

 

多少の驚きと、もしかしたら彼らはイメチェンという名前から冒涜したのかもしれないという期待を込め他の動画を漁りました。

たくさん漁った。

 

だがその画面には髭は映らない。

 

もしかしたら彼らの名前は本当はKing Gnuであって、今は何かの企画でバンドの名前を交換しているだけなのか?

 

 

違いました。

 

本当にこのすべすべ肌4人組の青年たちが

「ひげだん」

だったのです。

 

そして髭モジャのボーカルがいるバンドが

King Gnu

でした。

 

新手の詐欺である。

売名詐欺。

その詐欺に見事キレイに引っかかったのがこの私です。

 

今では私は、そのすべすべ肌のひげだんをほぼ毎日聴いています。

 

 

彼らは名前にしか髭を生やさなかったのです。

 

逆に新しい。

 

時代を先取っているのかもしれない。

だからあんなに売れているのか!

 

納得。

 

めっちゃ太っている人が

Offisialガリガdism

なんて名前で売れようとしてももう遅いわけですね。

二番煎じになっちゃいます。

 

名前をダイエットさせても、もうそういう類のギャップはお腹いっぱいという訳なんだな。

Official髭男dismのPretenderを聴いて

 

ひげだん。

これ程実際の顔立ちとグループ名がかけ離れている人たちを見たことがあるだろうか?

 

全く髭生えてない(笑)

 

ボーカルに至ってはかなりのベビーフェイスだし。

最初に彼らを見たとき間違えたかと思ったほどです。

 

それ程インパクトがある名前であるし、いい曲ばかりです。

 

Official髭男dismの代表曲

「Pretender」

 

人気に火がついた曲ともいえるであろうこの一曲。

 

カラオケランキングでもトップに入る曲であるし、何より若い人にも40代くらいの女性にも人気があります。

 

友人に彼らのファンがいてライブの周りの人たちについて聞いてみても

「結構おばちゃんたちがいた!」

なんて失礼極まりない発言をしていたが、実際それほど実力があるということであるし、何より母性をくすぐるルックスと甘い声で歌っています。

 

 

 

この曲は片思いしている男性が想いを寄せている女性に対し、自分と女性の釣り合わなさを分かっているため無理やり自分の気持ちにストップをかけている、何とも切ない曲です。

 

冒頭の部分でも比喩されているように

「ひとり芝居」

 

もしこの女性と付き合うことになって自分なりに頑張っていたとしてもあまりの不釣り合いさからか何も出来ていないように感じてしまいます。

 

自分が教室の隅で本を読む存在でコミュニケーションを図るのが上手ではない人間に対し、女性は活発なクラスのマドンナ。

 

全部が全部このような存在同士が付き合うことはありえないとは言い切れないが、大抵はそこがくっつくことは無い。

 

男がその女性を好きになってしまったら確実に無理な背伸びをして自分に嘘をつき女性に合わせるだろう。

 

だから

「君とのロマンスは人生柄続きはしないと知った」

という歌詞に繋がってくるのではと思います。

 

「もっと違う設定でもっと違う関係で出会える世界線選べたらよかった」

 

誰もが感じたことがある感情ではないでしょうか。

 

簡単に言うと

「俺もあんなイケメンに生まれたかった」

「あの子ともっと早く知り合っておけば」

などの感情のようなものでしょうね。

 

サビの最後にある歌詞。

「たったひとつ確かなことがあるとするならばだ君は綺麗だ」

 

たったひとつだけの確かなこと

イコール

君が綺麗だ

 

だったらその他のことは自分を騙しながら嘘をつきながらということになります。

 

Pretenderという単語の意味は

「~のふりをする人」「詐欺師」

と言います。

 

この歌の主人公は自分に対する詐欺師です。

 

その女性に近づきたいがために自分に嘘をつく。

しかし自分の心にはそれが嘘であるなんてとうにバレている。

 

そりゃ苦しいよな。

 

 

あまり歌詞の意味を考えずに聴いても良い曲だが、歌詞を理解してみようとするともっと良い曲に聴こえます。

 

決して楽しい曲ではないが、あの頃を思い出す懐かしいような感情が芽生えてくる曲です。

 

 


Official髭男dism - Pretender[Official Video]

 

 

 

【あいみょん】あいみょんのマリーゴールドを聴いて

 

あいみょん

もう知っている人も多いと思いますが

最初はどうしてもとっつきにくい感じがしますよね。

 

アニメ好きがオタクだみたいに思われる感じ。

実際に見てみたら面白いし感動します。

 

名前からそんな印象を受けてしまう感じがしてしまいます。

なんででしょうね、とても良いって気付くまでがめっちゃ遅かったです。

 

一番最初に聞いたのはYouTubeの広告で流れていた曲で知りました。

「貴方解剖純愛歌~死ね~」

知ったと言ってもこれがあいみょんの曲なんて微塵も思いませんでした。

 

ひょんなことからこれがあいみょんの曲だと知ってから次第にはまりました。

 

 

 

あいみょんさんには申し訳ないのですが名前からの先入観でアニメの女の子のキャラのような声で歌う人かと思っていたんです、、

同じような人いませんか?笑

 

聴いてみると女性にしてはハスキーで低い声で予想を遥かにいい方向に裏切られました。

 

色んな曲を聴いていると

マリーゴールド

という曲に巡り合いました。

 

いわゆるあいみょんの代表作。

みんな知ってるやつ。

街で流れるあれ。

 

最初は良いメロディだなぁなんて思って聴いていただけなのですが

なんかこの曲とこの声がマッチするなと思い歌詞に注目してみました

 

サビの部分を聴いてもらったら分かりやすいのですが

あいみょんは男性目線でこの曲の歌詞を書いていることが分かりました。

 

僕と君が恋愛関係にあることがわかります。

 

ただ、恋愛関係の仲であるがどこか寂しげな雰囲気も感じられます。

 

 

話は変わるがマリーゴールド花言葉を調べたところ

「悲しみ」「絶望」「変わらぬ愛」などがあります。

 

花言葉の意味と歌詞が寂しげという解釈を重ねてみるともう少し深読みすることが出来ます。

 

離れ離れになってこれから遠距離恋愛となる男女の想い

 

夏を彷彿させるような爽やかな曲調であり、

「幸せだ」「大好きだ」

など愛しい表現があり

「絶望」「泣きそうな目で見つめる君」

などのマリーゴールド花言葉に寄せたフレーズが垣間見えます。

 

二番のサビの

「柔らかな肌を寄せあい少し冷たい空気を2人かみしめて歩く」

という歌詞からも、もう長くは一緒に居られないという雰囲気が伝わってきます。

 

どうしても離れたくない男女がどうしても離れなくてはならないから、今ある時間が永久に続けと思う感情。

「抱きしめて離さない」

「いつまでもいつまでもこのまま」

 

思春期を過ぎたあたりの男性目線の曲でしょうか?

そんな感じがします。

 

 

 

女性であるあいみょんが男性に寄せた曲を見事に歌い上げることが出来るのは、

独特のワードセンスとあの声があるからだと思います。

 

女性が女性過ぎない曲を作り歌うそんなところに惹かれたのかもしれないです

 


あいみょん - マリーゴールド【OFFICIAL MUSIC VIDEO】